2016年 Photo diary was written by Yoshihisa Fujita
2016.04.09 「特別なピアノコンサート」その1/6
4月7日、ホスピス病棟「喫茶の時間」に、プロピアニスト伊藤亜希子さんが当院で2回目となるコンサートを開いてくださいました。
2016.04.09 「特別なピアノコンサート」その2/6
実は、今回のコンサートは、伊藤亜希子さんにとっても、私たちにとっても特別な思いがあり実現したコンサートでした。
2016.04.09 「特別なピアノコンサート」その3/6
多忙な伊藤さんですが、今回は、大切な人へ愛情と感謝を伝えたい思いと、入院されている皆さんにも一緒に聴いてもらえたならという願いが、コンサート実現につながりました。
2016.04.09 「特別なピアノコンサート」その4/6
その音色をお聞かせできませんが、写真でその思いを伝えられたならと思います。
2016.04.09 「特別なピアノコンサート」その5/6
伊藤さんの音色(愛情)は、潤う音色となって、私たちにも、患者さんやご家族にも、そして、そばで聴いていた大切なお父様にもしっかりと届いたようでした。
アンコールで”父が好きだった曲を”と弾いたとき、お父様は手をかざしていました。
2016.04.18 「ゴスペルコンサート」その1/6
4月16日、土曜日の午後、ホスピス病棟4月のイベントとして、当院看護師が、北斗市在住のゴスペルシンガー、マイケル・ウイリアムズさんに依頼をして、念願のコンサートが実現しました。
2016.04.18 「ゴスペルコンサート」その2/6
ウイリアムズさんは、17歳で歌って踊れるグループ『ヤングアメリカンズ』に入団、テレビ番組、ラスベガスショーなどに出演。
ワシントンではフォード元大統領の前で歌うなど全米をはじめ日本でもコンサート活動を行う。
2016.04.18 「ゴスペルコンサート」その3/6
22歳でミュージカル「ウエストサイド物語」「サウンド・オブミュージック」などで演じ始める。
作詞・作曲も数多く発表し、アメリカンソングライターコンテストでは6つの賞を受賞。
2016.04.18 「ゴスペルコンサート」その4/6
この様な輝かしい実績を持つ方が、当院の患者さんやご家族の為に選曲した歌を歌ってくださいました。
ピアノの弾き語りで、「Stand By Me」、BGMにて「Hakodate No Hito」
ミュージカル曲で「Do Re Mi」を! ミュージカルで素敵なド・レ・ミに変身!
2016.04.18 「ゴスペルコンサート」その5/6
そして、当院の看護師が是非歌って欲しいと懇願した「You Raise Me Up」。
この曲を聴いた会場の皆さんは、涙を流していました。
皆さんに届けたい素敵な曲です。
2016.04.18 「ゴスペルコンサート」その6/6
ラスト曲に「Ue Wo Muite Arukou」
アンコールに「アメイジング・グレイス」をアカペラで歌ってくださいました。
ウイリアムズさんの温かなハートが、多くの方に届けられたひと時でした。
2016.04.25 「春本番」その1/3
春を告げるカタクリの群生地、北斗市「匠の杜公園」へ行ってみた。例年なら今頃が見頃なのですが、今年も暖かなためか、既に終盤の様相でした。それでも、花は今も満開。
きじひき高原への車道も開通となり、途中にある匠の杜公園にもたくさんの車が立ち寄っていました。今週末頃まで楽しめると思います。
2016.04.25 「春本番」その2/3
こちらは、大沼公園でも有名な場所の水芭蕉。カタクリより少し早く見頃を迎える大沼公園の水芭蕉ですが、葉がかなり大きくなってきました。
白より緑が目立つ様になりこちらもあと数日で見納めでしょうか・・・
2016.04.25 「春本番」その3/3
場所は、東大沼キャンプ場から、東大沼多目的グラウンド「トルナーレ」へ向かう途中にあり、多くの観光客が足を運んでいます。
キャンプ場からも徒歩5分程度の場所なので、車はキャンプ場に停めると良いでしょう!
尚、一部私有地となっているので、入り込まない様ご注意ください。
2016.05.04 「桜前線」その1/7
函館市内の桜は、4日の強風で一気に散りだしましたが、今満開を迎えているのが森町の桜。道の駅裏手のオニウシ公園や青葉ケ丘公園は、ここ数日が染井吉野の見頃です。
2016.05.04 「桜前線」その2/7
これは、5月3日のオニウシ公園。
初孫なのでしょうか?おじいちゃん大胆な行動を取っていました(^.^)
2016.05.04 「桜前線」その3/7
この日は、曇天になってしまったため、森町からせたな町へ移動。
残念ながら、日本海側も青空にはならず。
せたな町玉川公園のスイセンは、部分的には満開なのだが・・・
2016.05.04 「桜前線」その4/7
下から見ると、まだまばらな状態。種類により咲くのにずれがありそうです。
2016.05.04 「桜前線」その5/7
この玉川公園には、玉川神社があり、参道の階段は、見ての通り心臓破りです!
2016.05.04 「桜前線」その6/7
階段を上ると、玉川神社の社殿が待ち構えています。
神社の戸が閉まっていますが、開錠しており、中に賽銭箱があり、戸を開けてお参りもできます。
嬉しいことに、おみくじも無料で備え付けてあるので、お賽銭入れてどうぞ!
2016.05.04 「桜前線」その7/7
神社の下には、雨宿り用の建物(展望台?)もあり、一休みできます。
その付近には、ニョキニョキと「北海道のタケノコ」が、たくさん生えていました(◎.◎)
エゾヤマザクラもここ一週間が見頃の様です。
2016.05.19 「2016年度 講習会」
当院のボランティアに応募するために受講必須としている、年1回の講習会を18日に行いました。
15名の受講者が、福徳院長の講義や病棟師長の話に耳を傾けてくださいました。受講者の中から、たくさんの方がボランティア”ミント”への応募をされることを願っています。
今年度のボランティア募集期間は、6月1日~14日(当日消印有効)の予定です。
2016.05.25 「いちご」その1/4
昨年、函館市住宅都市施設公社の「癒しの花キューピット事業」で頂いたイチゴの苗を、ご覧の様に中庭の一角で鉢植えして育ててみたが、思うように実が生らなかった。
シーズンが終わり、捨てるつもりだったが、説明文に「多年草」と書かれていたので、増やし方をネットで調べて、病院裏の土で越冬させてみた。
2016.05.25 「いちご」その2/4
今年、見事に花を咲かせている。露地植えなので栄養も良くとても元気だ!
2016.05.25 「いちご」その3/4
昨年鉢に植えた中庭にも、こんなブロックの隙間から顔を出していた。
それも一つや二つで無かった\(◎o◎)/!
2016.05.25 「いちご」その4/4
今年は、公社からイチゴの苗を頂く事が出来ないので、中庭の苗をまた鉢に移植。
昨年は肥料が少なく花が咲かなかった様なので、今年は、たっぷり栄養を与えよう!
美味しい実が生ったら、また患者さんに食べて貰いたいです。
只今、いちご増殖計画進行中(*^▽^*)
2016.06.06 「平成28年度追悼会」その1/5
6月4日(土)平成28年度追悼会を当院にて行いました。追悼会は、開催年の前々年12月~前年11月の間に、当院が関わった患者様のご遺族をお迎えして、毎年開催しています。
2005年から始まり今年で干支一回りになりました。
今年は、26家族41名のご遺族の皆様が参加してくださいました。
2016.06.06 「平成28年度追悼会」その2/5
第一部の式では、福徳院長の挨拶の後に、作成した「思い出のスライドショー」で故人を偲び、ハーピスト池田千鶴子さんのグランドハープの音色を聴きながら追悼をしました。
2016.06.06 「平成28年度追悼会」その3/5
第二部では、スタッフも加わり茶話会を行いました。それぞれの思い出話や近況などの会話を聞き、大切な人を亡くされた悲嘆から、少しずつ「いのち」を紡いでいる姿が感じられました。そして、癒すべくスタッフの方が、たくさんの元気をいただきました。
お礼に、最後に院長の伴奏で元スタッフが「いのちの歌」を歌い、スタッフ全員で「花は咲く」を歌い、感謝を込めました。
2016.06.06 「平成28年度追悼会」その4/5
この日、池田千鶴子さんは、介護病棟とホスピス病棟でもグランドハープの演奏をしてくださいました。
「最初の音色を聴いただけで涙が出て来た」とおっしゃるご家族も居りました。
2016.06.06 「平成28年度追悼会」その5/5
毎年、追悼会の日にしか聴くことが出来ないグランドハープの音色。
このヒーリングサウンドを少しでも多くの患者さまやご家族に届けたいと思います。
2016.06.17 「北海道新幹線」その1/5
その内乗ってみたいと誰もが思うであろう北海道新幹線H5系。しかし、新車両のH5系の運行本数は、1日上下合わせて僅か4本である。(写真は東北新幹線)
札幌から木古内の実家に来ていた義姉が、新車両に何とか乗りたい!と言うので時刻表を見ると、木古内駅21:36分発の新函館北斗行の最終便がH5系で、帰りの木古内駅に停車する新青森駅行の最終便もあった。ただし、新函館北斗駅での乗り換え時間は約10分間。
2016.06.17 「北海道新幹線」その2/5
もう、乗るならこれしかない!と言う事で、木古内駅に切符を買いに行き、駅員さんにこの最終便での往復が可能か尋ねると、新函館北斗駅でホームを上り下りして乗り換えが大変だけど可能と教えてもらい実行となった。
写真は、新函館北斗駅にやって来た「はやぶさ29号」(H5系)と発車を待つ、新青森駅行「はやて100号」。
2016.06.17 「北海道新幹線」その3/5
義姉が無事に往復できるか心配で駅まで見に来たついでに写真を撮った。と言うよりこちらがメインでもある(^^ゞ
左がH5系の北海道新幹線「はやぶさ」で帯がラベンダー色。車体に北海道地図のマークが付いている。右は東北新幹線の「はやて」、帯はエンジ色。
2016.06.17 「北海道新幹線」その4/5
義姉は、急いでホームの階段を駆け上がり、「はやて」の写真をスマホに収めていた。
木古内から片道僅か12分の旅。札幌延伸まで15年では、生きているか分からないと言い、乗れるうちに乗りたいと!今回の小旅行実行。それでも願いかなって大満足だったと言う。
2016.06.17 「北海道新幹線」その5/5
さて、新幹線は全席指定であるが、今回買った木古内から新函館北斗駅までの切符には、「立席」と書いてあり、料金も若干安い。立席と言っても、席が空いていれば座っても良いと書いている。普段は、ほぼ座れる状態である。
無事見送って駅を後にした。
2016.06.24 「お見舞い音楽祭」その1/6
ホスピス病棟では、患者さんの親類・知人に音楽家が居る方に多く出会うような気がします。勿論プロ・アマ問わずですが。
ある患者さんのお見舞いに来た音楽家の皆さんが、先週、急きょ「音楽祭」を開いてくださいました。
2016.06.24 「お見舞い音楽祭」その2/6
一人目は、チェロの演奏をしてくださいました。
重厚な音色は、心地よく響き渡り、「午後のひととき」と言う言葉がぴったりでした。
2016.06.24 「お見舞い音楽祭」その2/6
お二人目は、市内では有名な声楽家(ソプラノ)徳永ふさ子さんでした。
徳永さんは当院で2回コンサートを開いてくださった方でしたので、今回、歌ってくださるのを知りびっくり!
2016.06.24 「お見舞い音楽祭」その3/6
三人目は、琴。大正琴は聞く機会がよくありますが、このような琴は、当院初登場!
奏者は、C病院の職員とあって、その顔を知る人も多い。久しぶりに演奏したので・・・と言うけれど、とても心地よい音色でした。和楽器は、落ち着きますねぇ。
2016.06.24 「お見舞い音楽祭」その5/6
四人目の方は、ピアニスト。歌の伴奏をしてくださいました。
2016.06.24 「お見舞い音楽祭」その6/6
最後は、教会の皆さんと徳永さんが、聖歌を歌ってくださいました。
急きょ起案された「音楽祭」。色々な演奏と歌声を聴けて、患者さんも私たちも楽しい時間を過ごさせて頂きました。
ただ、琴の演奏に入る時、突然の地震に見舞われ、携帯の地震アラームが後から鳴る状況に焦りましたが、揺れもすぐに収まり被害もなくホッとしたイベント時間でした。
2016.06.27 「函館マラソン」その1/21
6月26日(日)午前9時、函館マラソンの号砲が鳴りました。
従来のハーフに加えて、初めてフルのコースが設定され、記念の大会となりました。
風雨に見舞われましたが、気温が低かったため、良い記録を出す方も多かったようです。
2016.06.27 「函館マラソン」その2/21
カメラ泣かせの雨天でしたが、応援がてらに、ハーフに出場する院長と、フルに出場するご遺族の方の写真を撮るために行きました。
2016.06.27 「函館マラソン」その3/21
移動が出来るように、海岸線の8Km付近で待ち伏せ。
スタートして、間もなく先頭グループが来ました。
2016.06.27 「函館マラソン」その4/21
速いですね\(◎o◎)/! スライドの大きいこと!
2016.06.27 「函館マラソン」その5/21
後続の集団は、男子招待選手のグループでした。
川内選手がんばれ~!
2016.06.27 「函館マラソン」その6/21
その後から、女子招待選手のグループが通過。
23番北海道の「ホクレン」宮内さん!
25番パナソニックの加藤さんもがんばって~~~
2016.06.27 「函館マラソン」その7/21
その後も集団が次々通過して行きます。
道外勢の参加も多いと聞いて、それぞれのユニフォームを見ながら、何処から来た選手なのかなぁ?と思うのだが・・・
2016.06.27 「函館マラソン」その8/23
こんなふうに「作.AC札幌」とか
2016.06.27 「函館マラソン」その9/21
「道南RC」とか書いていると、地域も分かり
「〇〇」がんばれ~~~!って応援しやすいですね\(゜ロ゜)/
2016.06.27 「函館マラソン」その10/21
そんなことを考えているうちに、ハーフ組が10Km地点に戻って来ました。
一つの勝負どころなのでしょうか?ペースが上がっている感じがしますねぇ。
2016.06.27 「函館マラソン」その11/21
反対側に目を奪われていると、目の前を手を上げて通り過ぎるランナーがいました。
「4619」オッ!このユニフォームとこの体型は、院長じゃないですか (@。@
2016.06.27 「函館マラソン」その12/21
うっかりしてましたぁ~~~。でも、誰に手を振っているのかな?
後から聞いたら、ご両親がここで応援して居たとか。折角のスリーショットチャンスを逃してしまった!気づかず残念。
2016.06.27 「函館マラソン」その13/21
院長の写真は、この後も撮れそうになかったので、フルマラソンコースへ移動。
コース後半に何故か待ち受けるアップダウンの「巴大橋」。かもめも応援!
2016.06.27 「函館マラソン」その14/21
強風で距離表示もご覧のありさま。
巴大橋は、小雨でも風が強くて、この日は、待つ方も辛いコースでした。
2016.06.27 「函館マラソン」その15/21
雨に濡れながら待つ事20分。先頭が来ました\(^o^)/
2016.06.27 「函館マラソン」その16/21
この上り坂はどんな感じなのでしょう!
2016.06.27 「函館マラソン」その17/21
男子の中でも前の方のこちらの女子ランナーは、足取りもしっかりしていて、通過タイムもかなり速かった!
2016.06.27 「函館マラソン」その18/21
その後、心臓破りの上り坂を懸命に走ってくるランナーの数も多くなってきました!
2016.06.27 「函館マラソン」その19/21
そうこうしているうちに、先頭が折り返して来ましたねぇ・・・
2016.06.27 「函館マラソン」その20/21
一度ならともかく、二度もこの坂を上り下りするなんて鉄人レースみたいです。
とにかくあと少し、頑張ってくださ~~~い ( `ー´)ノ
2016.06.27 「函館マラソン」その21/21
今回の目的の一つだったご遺族の方の姿も無事に撮ることが出来たので、会場を後にしました。
ハーフもフルも、知り合いがたくさん走っていましたが、院長が無事完走出来た事が何よりでした(^.^) 皆様お疲れ様でした。
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